秋の家庭菜園におすすめは?

A.Imamura A.Imamura
菜園の風景を取り込む家・T-HOUSE nerima, 大坪和朗建築設計事務所 Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所 Kazuro Otsubo Architects Casas de madeira
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秋の家庭菜園は、春夏に比べて気温が低いので無理なく園芸作業を行うことができます。実りの秋は、たくさんの野菜が旬を迎えるので、夏野菜とは違った味わいを楽しみながら自宅で園芸作業を行うことができます。今回は、そんな秋の家庭菜園のおすすめをご紹介していきます。

秋の家庭菜園は屋上テラスでもできる

秋の家庭菜園は、春夏に比べて気候も良く園芸作業が行ないやすいのがメリットです。日差しが降り注ぐ屋上テラスでも涼しい環境の中で園芸作業ができるのでおススメです。しっかりしておきたいのは、台風対策。強風で鉢が飛んだりしないよう、しっかり固定して安全に栽培をしましょう。風の強い日は室内に取り入れるかビニールをかぶせてしっかり縛るようにすると安心ですね。

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※ ベランダの写真ページ

秋の家庭菜園をベランダでも

秋の家庭菜園は、強い西日問題がありません。むしろベランダを暖かく保ってくれたり、日照時間を伸ばしてくれるので野菜に適した環境といえます。春夏に比べ、虫たちが少ないので害虫問題なく野菜作りが成功しやすいのがメリットです。小さなベランダでも園芸作業が楽しめるプランターで育てられる野菜を植えてみましょう。

ガーデニングのバランスを見ながら

これから家庭菜園を始めたい方、ガーデニングが好きな方は、お庭のバランスを考えて菜園場所をつくりましょう。例えば、チンゲンサイやレタスなどは秋以降に収穫するものが一番おいしいといわれています。10~11月に収穫に収穫することを考えて、お花のプランターと菜園場所を分けておくとガーデニングのバランスが崩れません。

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※ 庭のある家の魅力と押さえておきたい間取りのポイント

土の管理はしっかりと

今年の春夏に使用した土や、それ以前に使用していた土には雑菌が潜んでいることもあります。秋園芸を始める前には、しっかりと土の消毒や栄養補給を行ないましょう。一度使用した土は、太陽光で消毒をしてから栄養補給として再生材などをを与えましょう。園芸作業を始める前の手間は、収穫時期の楽しみをグッと高めてくれます。

小さなスペースでも可能な植物は?

屋上菜園やベランダでの限られたスペースでも楽しめる園芸野菜を植えましょう。例えば、プランターで簡単に栽培できる小カブなどはスペースがたくさん確保できない方にもおすすめの秋野菜です。ビタミンAとCを多く含み、白い根の部分だけでなく、葉も食べることができます。自宅で育てた野菜を楽しめるなんて贅沢ですね!

秋に植えたい野菜は?

秋に植えたい野菜は、小株の他にも沢山あります。例えば、小松菜は涼しい気候を好み秋に旬を迎えます。2から11月の間に種をまいて育てましょう。また緑黄色野菜の代表のニンジンは、初心者でもプランターで育てやすい野菜です。ビタミンを豊富に含み、収穫までの時間も短いので楽しみがあります。

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