春から初夏へ、アウトサイドリビングで最高の季節を楽しむ家best5!

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大きなキッチンに人が集う家, TERAJIMA ARCHITECTS/テラジマアーキテクツ TERAJIMA ARCHITECTS/テラジマアーキテクツ Varandas, marquises e terraços modernos
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今年初の夏日が既に三月中に記録されるなど本格的な春、そして初夏の到来まで予感される今日この頃。お花見やピクニック、スポーツなどアウトドア活動も増えてきたのではないでしょうか。こんな気持ちのいい季節には日常生活の中でも外部で過ごす時間を作りたいもの。おすすめはアウトサイドリビングです。心地良い風や季節の匂い、小鳥のさえずりを聞きながら過ごすアウトサイドリビングは最高の癒し、そして娯楽になるはずです!

自然と触れ合う暮らしのアウトサイドリビング

LDKに隣接する屋根付きの広いウッドテラスは、心地良い風が吹き抜けるこの季節にぴったりな半屋外空間です。椅子とハンモックを置いてゆったり時間を過ごせる快適なアウトサイドリビングに。ツートーンの杉材の外壁が落ち着きと居心地の良さを感じさせます。海にもほど近い土地での自然と触れ合う開放的な暮らしをサポートしてくれる住宅です。

洗練されたアウトサイドリビング

建物に囲まれた中庭は、周囲の視線を気にせずアウトドアの雰囲気を楽しむのにぴったりのスペースです。こちらはコの字型に配された建物に囲まれた中庭。内外の境界が薄い開放的なデザインに加え、白いタイルの床が光を反射しより明るく爽やかな雰囲気に。シンプルモダンなアウトドア用テーブルセットを置くだけで、洗練されたアウトサイドリビングに変身!

全天候型のアウトサイドリビング

テラスやウッドデッキがある住宅の場合、例えばそこにソファを一台置くだけで立派なアウトサイドリビングになります。しかし気になるのは天候です。それがアウトドア用家具でない場合、一度雨に降られるだけでもかなりのダメージを受けてしまいます。

天気に左右されずに解放感を楽しめる住空間を考えるのなら、兵庫県の建築家一級建築士事務所hausによるこちらのようなデザインがおすすめです。左手は一般的なウッドデッキですが、右手は二階部分のルーフテラス下部を生かした屋根付き半屋外空間となっています。屋根と壁が風雨からスペースを守りつつ、庭とはしっかりと結びついている。一年を通して活用出来る魅力的なスペースです!

8坪の狭小地でもアウトサイドリビング

敷地面積は13.6坪、敷地の条件から建設可能な面積は8坪というかなり厳しい狭小地。しかし、これほどに小さい敷地でも工夫次第でアウトサイドリビングを造る事ができるんです!ポイントはリビングと隣接する位置に三角形にとった中庭。長辺が長い三角形なので室内面積を削りすぎず、かつ広がりが感じられます。同時に全面的なガラスの開口によって室内の明るさと開放感を獲得。ベンチを置けば素敵なスペースが完成です!

集合住宅のベランダに造るアウトサイドリビング

集合住宅でも椅子が置けるサイズのベランダやバルコニーがあればアウトサイドリビングを造ることが可能です。コンパクトなソファやベンチを置き、観葉植物の鉢植えで囲みましょう。小さい鉢植えをたくさん置くよりも、座席に座った時に頭上を覆うように枝が茂る大きなサイズの観葉植物を1-2個置くのがおすすめです。

こちらではベランダやバルコニーのアレンジアイデアも紹介しています!

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