あなたが何気なく作ったインテリア。部屋を醜くしてしまうミステイクを知らず知らずのうちにやっているかもしれません!おしゃれな家具を集めたのに… スペースを有効活用して収納力をアップさせたのに… なぜか居心地が悪くて部屋も素敵に見えない。そんなあなたは要注意!【部屋が醜く見える9つのミステイク】チェックしてみて下さい!
一貫性の無いインテリアは魅力的でないだけでなく、統一感が無いため落ち着かない雰囲気となります。リビングならソファ、寝室ならベッドというように部屋のメインとなる家具のスタイルを決め、そこからそれに合う他の家具を選んでいくと統一感のあるインテリアに近付きます。
照明はインテリアの雰囲気を左右する強い影響力を持っています。貧弱なシーリングライトひとつで済ませているのはもったいない。折角のインテリアも魅力が半減してしまいます。でも逆に言えば、インテリアにお金を掛けられなくても照明効果で部屋を美しく豪華に見せることもできるんです。光のプロである照明デザイナーに相談してみて下さい!
小さい家では限られたスペースを有効活用すべきですが、間違った使い方をすると動きにくく使いづらい部屋となってしまいます。写真のような狭い通路にテーブルセットを置くようなレイアウトは、動線をふさぎ見た目にもおかしく居心地の悪さを感じさせます。小さいスペースでは動線と視界の確保を優先して下さい。
洗面所や浴室、キッチンなどで発生しがちなこの問題。使い終わっていないのにシャンプーや洗剤を買い足して封を切ってしまう、気に入らなくてそのまま放置… 。心当たりがある人も多いのでは?置いておくのは本当に必要な1-2種類にしてすっきりさせましょう。他にも手持ちのスキンケア用品やヘアケア用品なども一度見直してみて、残りわずかなものや使わなくなったものは捨てましょう。
派手派手しく奇抜なスタイルに心魅かれる時期もあるかもしれません。しかしそういったスタイルはすぐに飽きたり、作ってみたものの落ち着かない… なんてことになりがち。若い頃に工夫して色々挑戦するのは良いことですが、もしあなたが既に家庭を持っているなら調和や家庭的な温もりを第一に考えたインテリアを目指しましょう。
特にオーバー30の方には気をつけてほしい事柄があります… こちらの特集でチェックしてみて下さい!
6と真逆のことを言うようですが、我々は個性の無いつまらないデザインを推奨しているわけではありません!調和や落ち着きを維持しながらモダンなセンスや個性を追加する手法はあります。それこそが建築家やインテリアデザイナーの腕の見せ所。怖れずに希望を伝えてみて下さい。
廊下や北側のスペースなど家の中に常に暗く陰気な雰囲気の場所がある… という場合は要注意。気分の問題だけでなく、そういった場所はじめじめしてカビが生えやすいなどのリスクもあります。自然採光が無理なら照明を加えたり、整理整頓して物を少なく、常に換気を心がけて通風性を確保するなどの配慮が必要です。